宇宙とMADEにサッカーをしてほしい話
去る5月24日、シアタークリエで行なわれていた宇宙SixとMADEの合同公演に足を運んだ。
アンコール2曲目のGUTS!で松本幸大くんが何故か野球ではなくサッカーをはじめていて、その姿を見てからぐるぐるとタイトルが頭の中でまわり始めたので書き出してスッキリしてみようという話。
真剣に考えてみた結果、以下のようなフォーメーションになりました。
フォーメーションは4-5-1。どちらかというと4-1-4-1みたいな感じ。
(南アフリカW杯の日本代表と同じような編成)
宇宙SixとMADEではスタメンの人数が足りないので、助っ人外国人枠でふぉ〜ゆ〜を呼んでみました。
GKは 冨岡健翔
まずグローブが絶対似合う。PK止めるのが得意なサッカーIQ高めのGK。
DFとの連携もしっかり取れてる頼れる守護神だけど、ピッチ外では年下組として可愛い後輩になってしまうギャップ萌え。
申樹はいぶし銀のサイドバック。あまり頻繁に上がらないけれどスペースを消してパスコースを絞るのが得意。試合が終わるとレガース丸出しにして靴下を下ろすタイプ。
目黒は細身のためあまり当たりは強くないけれど、足元強めのディフェンスが得意。野生のカンによる予測からのパスカットとロングフィードが持ち味。
サポーターからはもっと食えとよく言われている。
原はゴリゴリに削りに行く強めのディフェンスが持ち味。カードを貰いがち。カレーの常習犯故、出場停止になることが多い。もう少し考えてツッコめと林によく叱られる。
山本は上がるの大好き!な右サイドバック。きづいたらハーフウェーライン辺りにいる。お前はいつ守備をするんだとサポーターにぼやかれている。本人はあまり気にしていない。
中盤MFはアンカーの位置に林翔太(C)、ボランチは左から松本幸大、辰巳雄大
2列目左から秋山大河、越岡裕貴
アンカーの林は、基本スペースを消して守備固め。痛いのが嫌いなのであまり強く当たりに行かないけど、足元が器用なので強く当たらなくてもいつの間にかボール奪ってるサッカーIQ高めの中盤の底。
山本がすぐ上がるので守備範囲が増えて試合終盤は体力が底をつく苦労人。
たまにイライラしてドリブルでめっちゃ上がってくる。
松本は削りに行くタイプのボランチ。あまり上がらないため運動量はそこそこ。体力あるんだからもっと走れよとチームメイトにも言われるが、本人はあまり気にしていない。相手チームのFWへマンマークでつくことが多い。
辰巳は縦パスの鬼。いや、そこに出す!?みたいな位置に出すので周りがよく泣いている。小技もうまくドリブルも得意。細身の割に強いので基本的に当たり負けしない。ボランチだがトップ下のような役割も果たしているので、ハーフウェーラインあたりでプレーしていることが多い。
秋山はレフティ。アーリークロスがスゴイ。福士はめったに上がってこないので、左サイドからの攻撃は大体秋山起点。ミドルシュートも得意。フリーキックは辰巳・秋山の二枚看板。PKは苦手なのでできることなら11人目に蹴りたいタイプ(実際は二人目あたりに起用されることが多い)
越岡は右サイドがガンガンに上がってくるため、下がってプレーすることが多い。辰巳と位置をスイッチしがちなので、サポーターからあいつ元々ボランチの方が働くんじゃないかと噂されている。クロスが苦手。ポストプレーがうまいので2列目の起用になっている。セットプレーでヘディングをする度頭皮の心配をしている。
FWはワントップに稲葉光
シュート力に乏しいが、背の高さからワントップ起用。足元が雑。サポーターから利き足は頭と言われている。(本人は左足と言っている)
秋山との連携がメンバー1とれていて、思わぬパスもワンツーも、秋山からなら難なく熟すため、辰巳がよく悲しんでいる。
監督は江田剛
(どんなに考えても身体が可愛すぎるので、ピッチに立ってもらえませんでした)
監督の手腕としては、あの人のために勝たないと!と選手を鼓舞する守られし監督。対戦相手が西日本のチームだとインタビューが関西弁になる。サポーターから似非関西人と呼ばれていることを気にしている。
実況は福田悠太、解説は松崎祐介
福田松崎の実況解説コンビは、むしろ役割逆じゃないかと言われている。大体解説の仕事をやらない松崎と、解説ばかりして実況を松崎任せにしている福田の迷コンビ。
右サイドがすぐ攻撃参加するので、チーム全体として右の守備がザルというかもはやワクと言われている。
スタジアム飯が美味い。
女子サポが多いため、他チームに比べ顔写真の付いたグッズや女子向けグッズが多い。
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書き出して非常に満足しましたが、これを読んで楽しい人がいるのかは謎でしかない。
とりあえずGUTS!で突然サッカーはじめた松本幸大くんが悪い。
防振双眼鏡と双眼鏡について
今年の1月から防振双眼鏡を使い始め、舞台を中心にコンサートも少しだけ体験したので、自分の感じる双眼鏡との違い等についてまとめてみました。
まず、使用している私自身のスペックはこちら。
・仕事は軽度の肉体労働で体力中程度
・学生時代は全て文化部、運動音痴+運動不足で腕力に自信なし
・双眼鏡の違い(明るさ等)による見え方にあまり詳しくない
・裸眼は0.05以下、コンタクトによる矯正視力が1.0~1.2くらいで乱視有
以前まで使用していた双眼鏡は以下の2点です。
●2010年~2013年春
Vixen Ztype 8×30
元々家にあったため、とりあえず使えるならこれで良いやと思い使用。とにかく大きくて重い。見た目が明らかに冒険用。
競技場・アリーナ・劇場等の会場で使用。
●2013年春~2014年12月
Nikon SportstarEX 8×25
ゆるいオタクの姉が、「私も双眼鏡使いたいかも」と購入。同時に観劇しない時に使用。上記のVixenに比べるととにかく軽くて小さい。
競技場・ドーム・アリーナ・劇場等の会場で使用。
Nikonを使用するようになってから、双眼鏡自体に不満はなく(前のVixenより)見やすいし明るいと思って使っていました。何より軽くて小さいので鞄のサイズが小さくても問題ないところが最も好ましかったです。
ひとつ問題があるとすれば手ぶれ。ということで防振双眼鏡に興味を持ち始めました。
私が双眼鏡を使っていて、手ぶれを感じる時はいくつかあります。
・コンサート中客席が煽りによって同時に跳ねたり動いたりが原因で会場が揺れた時
・ずっと双眼鏡を上げているため腕が疲れてきた時
・自分の心拍で自然に揺れている時 等
この中で一番地味に困るのが3番目の自分の心拍でした。舞台等でもちょっとテンションが上がるだけで凄まじいまでの手ぶれが発生。心臓を止めることは当然できるはずもなく、心拍数を意識的に減らすこともできないので、非常に困っていました。
上記手ぶれがどの程度か100%主観ですが、このくらいで考えています。
手ぶれなし:肉眼で普通に見ている状態
軽度手ぶれ:腕の疲れによる手ぶれ
中度手ぶれ:自分の心拍
重度手ぶれ:会場の揺れ
舞台を観に行くことが増え、中度手ぶれに悩んだ結果、昨年の10月頃ネットで防振双眼鏡を注文し、12月末に現物が届きました。
というわけで現在使用している防振双眼鏡は以下の物です。
・2015年1月~現在
Canon 10×30 IS
大きさは3つの中でこれが一番大きい。重さはVixenと同じくらい(電池無しで20gくらいしか変わりませんでした。Vixenが明らかに重過ぎた)。
劇場・アリーナ規模の会場で使用。
こちらを使用した結果、先ほどの手ぶれ問題はほぼ解決しました。
重度手ぶれも、スイッチ一つで軽度くらいになります。今春のジャニーズWEST横浜アリーナ公演にてP&Pで会場がガンガンに揺れている中、スイッチを押したところほぼ手ぶれが気にならない程度まで軽減されました。(座席はアリーナ席中列)
軽度、中度の手ぶれに関しては問題なし。肉眼と変わらないかそれ以上にハッキリと見えるようになりました。また、手ぶれが軽減されることによって、それまであまり見えていなかった衣装の細部なども良く見えるようになりました。
先日、鞄に入りきらないという理由で防振双眼鏡ではなく、Nikonを新国立劇場中ホールの中列程度で使用したところ、中度手ぶれに久しぶりに悩まされることになりました。やっぱり私にとって防振は見やすいのだなと改めて感じました。
私は、以前使っていたVixenの大きさ・重さに慣れていたので防振双眼鏡のサイズに不満を感じることはなかったですが、長くコンパクトなものを使われているとやはり大きさ・重さを感じると思います。
何度か電器店にて実機を触ってからインターネットを通じて注文したので、もし購入されるなら、一度は現物を手にとった方が良いと思います。私はどちらかといえば手が大きい方(手のひらの始まり~中指の先まで約17.5cmくらい)なので、片手で持って防振のスイッチを押すことが可能です。
手が小さい人だと、両手でしっかりと持つかゴムバンド等にボタンをつけて常に押した状態にしないと使い辛いのではないかと思うので、ご注意下さい。